ぜんぶ片づけたい日記

シンプルな生活を目指す試行錯誤を綴っています

セーターに穴、掃除開始

明日着る服を用意していたら、セーターに大きめの穴が開いていることに気づきました。
 
現在稼働しているほとんどの服(一軍)は部屋の隅に置いたハンガーラック(ダブル)に吊す収納をしています。
 
洗濯後のものは上段、着用後洗濯しないものは下段。服を床置きしなくなりいい感じです。
 

虫がいるかも…

このハンガーラックに吊るしていたセーターに穴…。
考えられる原因は次のうちのどれか。
①ハンガーラックに吊るしている他の服のハンガーが引っかかった
②着用中、または洗濯時に引っかけた
③ハンガーラックに吊るしている間に虫に食われた
 
何年も前にマフラーをカツオブシムシにやられたことがあります。
(マフラーを失ったことより、虫が何匹もマフラーについているのを見たことの方がダメージが大きかった)
虫だった場合、ほかの一軍服に被害が及んでいる可能性が…。
 
夜も遅く明日は仕事だけど、虫がいるのかどうかはっきりさせないと気持ち悪くて眠れません。
 
家事はなんでも先送りして汚部屋を作り出した私ですが、服の点検、ラックのホコリ取り、ラック下の床掃除を開始しました。
 
ラックに吊るしているよく着る服は大丈夫だろうけど、ラック近くに適当に置いていた今シーズンまだ使っていないマフラー、セーター(二軍)、数回着用したジャケット(手持ちの中では高価)を点検するときはドキドキしました。
 
…今回虫は発見されず!
本当にホッとしました。
セーターに穴を開けてから虫が河岸を変えたのかもしれないですが。
 
夜中に壁と床をドライシートで拭いて、ラックのホコリをとって、服をブラッシングして、あまり着ないものは防虫カバーをかけてクローゼットへ。
 
ずっとやろうと思って先送りしていた作業を、虫が怖くて短時間で完了しました。
 
ハンガーの掛け方が原因でセーターに穴が開いたなら、ハンガーラック収納の吊るし方や数を考えるべきなのかもしれません。
 
そして、頻繁に着ない服はカバーをかけるなどケアすること。
厳選しようとしている服たちを大事に扱っていこうと思います。

大掃除着手

暖かいうちにやりたい、浴室と網戸、窓の掃除を土日にやりました。
一人暮らしの部屋なので簡単にできそうなものですが、何年も放置した挙句、難敵になっているものが2つ。
 
一つは浴室のドア。
ガラス部分は拭いていたのですが、ドア下部にカリカリした汚れが広がっています。
これは水道水のカルシウム分が付着したもので、酸性洗剤で落ちるそう。
ネットでは乳白色と書いてありましたが、そこにホコリが付いたからか黒い汚れになり、強敵感が出ています。
 
もう一つは浴室の窓。
外側に格子があり、内側の網戸を外さないと掃除できないのですが、どう外したらいいか分からず、部屋に入居してから一度も掃除せず15年放置したシロモノ。
 
網戸掃除を簡単にするやり方を書いた記事を読んで、何年も放置していた掃除をする気になりました。
記事で掃除道具として紹介されている洗車ブラシ。風呂掃除に使っていて、そろそろ交換しようと思っていたところでした。
大掃除に使ってブラシを捨てられるので、ちょうどいいです。
 
まず、浴室掃除から。
風呂にお湯をはり、酸素系漂白剤を入れて風呂桶などを漬け込み(オキシ漬け)。その間に天井をシートで拭いたり、床掃除をします。
そして浴室のドア。ガラス部分の汚れはクエン酸シートで落ちたのですが、ドア下部の汚れはほとんど落ちず。
酸性の濃度が足りないのかな、とクエン酸水をキッチンペーパーで湿布。
クエン酸水をかけて擦ると少しずつ取れてきました。
この作業に熱中してしまい2時間しゃがみっぱなしで汚れ取り。次の日太ももが筋肉痛になりました。
 
力任せに取ろうとせずに、道具を変えたりしてもっと楽なやり方があったかもしれません。しかし努力の甲斐あって、汚れの95%は取れました。
 
その後黒カビ取りに挑みましたが、あまり取れず。
 
疲れたので、初日はここで終了。
 

網戸掃除は思ったより簡単

次の日は早朝から窓掃除です。
記事に紹介してあるやり方に沿って、網戸と窓のホコリを洗車ブラシで払います。
隅の方で硬くなってしまったホコリ以外は取れました。
硬い汚れは歯ブラシで払いました。
 
その後はスポンジで水を通して、雑巾で水拭き。窓はその後乾拭きします。
思ったより簡単に掃除は終了しました。
 
浴室の15年ものの汚れにも挑戦します。
網戸はネットで調べたところ簡単に外れました。
 
ホコリを払う…網戸のホコリは洗車ブラシで払えました(ものすごくホコリが舞いました)。
 
しかし窓ガラスにはホコリががっちりこびりついて、ブラシで払ったくらいでは取れない!
 
そこで洗車ブラシより毛足が硬くて小さい、100均の小ホウキでホコリを掻き出しました。
 
ものすごい勢いでホコリが取れ、風に舞って昨日掃除した浴室に入ってきました…。
からしか取れない汚れがあったため仕方なかったけれど、ホコリを払う際は窓をしっかり閉めることをお勧めします。
 
15年ぶりに掃除した窓はびっくりするくらいきれいになりました。ずっと汚れた窓に慣れっこになっていたので、こんなに光が入るのか…という驚きがあったくらいです。
 

たまの頑張りでなく、日常的に掃除を

今回の掃除の振り返りとして感じたのは、難しいと思い込んで着手しなかったことが、ネットで少し調べるだけで簡単に解決したこと、少しでも掃除をしている場所の掃除は比較的簡単だということです。
 
私はやり出すとのめり込むタイプで、その時は集中するのですが、その後筋肉痛になったりして、日常的に掃除するのが嫌になるのです。
 
年1で頑張るのではなく、シートで拭くだけでいいから日常的に少しでも掃除をする癖をつけるのが自分のためなんだなあと当たり前のことを実感しました。
 
久しぶりに網戸越しの空気がきれいだということが幸せです。

11月にやりたい大掃除

今やらなければ春までやらない…

11月が半分以上終わってしまった…。

 

少しずつものを減らしてはいるものの、いまだ床にものが転がっている汚部屋の我が家。

 

本来であればものを片づけた状態で大掃除をやりたいところですが、季節的に片づけ完了を待っていられない。

やっておきたい掃除があります。

 

外に出たり、数時間換気が必要な掃除は本格的に寒くなったら春までやらない自信があります。

晴れの日が多い11月〜12月初めにやりたい掃除が以下。

 

確実にやってほしい(自分に向けて)

〇カーテンを洗う

〇浴室の掃除(水垢、カビ取り)

 

カーテンを洗う前にできたらやってほしい

〇窓拭き

〇網戸掃除

 

無理しない範囲でやってほしい

〇浴室の網戸掃除、窓拭き

(網戸を外さないと掃除できないので、10年放置。賃貸なので壊さない程度に努力してみたい)

 

充分準備してやってほしい

マットレスを壁に立てかけて湿気取り

〇天袋の掃除

(開けっぱなしのクローゼットの天袋。掃除するのであれば大量のホコリが舞うと予想されるので、下にあるベッドのマットレスをホコリ除けで覆う必要がある。長年の蓄積ホコリに半端に手をつけると、やる前より換気が悪くなるので、準備が整ったら実行)

 

 

一人暮らしなので、年越し前に部屋をきれいにしていなくても誰にとがめられるわけではないけれど「今年も片づけられなかったな」と自分にがっかりすることはしばしば。

 

今年中に完璧な状態に片づけることはできないにしても、今できる仕事はやっておいてあげたいです(自分に向けて)。

 

無水鍋でご飯を炊く

洗いやすい道具を使う

10年以上無水鍋でご飯を炊いています。

 

炊飯器を持っていない、鍋でご飯を炊く、と言うと「こだわりがあるんだね」と言われるのですが、ズボラさによりたどり着いた選択です。

 

一人暮らしを始めた当初、姉からもらった古い3合炊きの炊飯器を使っていたのですが、1年くらい経って初めて知ったのです。

内蓋を外して洗わなければいけないことを…。

 

 

幸い内蓋は大変なことにはなっていませんでしたが、私には「外して洗う」ようなものがない単純な作りの道具が合っているのだと思いました。

 

そのうち一週間分の炊飯を一気に済ませたいと思い、3合炊きより大きい炊飯器が欲しくなりました。

 

しかし、大きい炊飯器は場所を取りすぎる。

土鍋も手入れが面倒そう。

そこで見つけたのが、無水鍋でした。

 

取っ手も全てアルミニウムのシンプル設計。

壊れるところがありません。

  

私が使っているのは24センチの無水鍋です。

これで6合炊きします。

沸騰まで強火で約7分

弱火にして約7分

カリッという音が鍋からしてきたら火を止め蒸らし7分

 

おこげを作ろうとしてないせいか鍋にこびりつきもできず洗うのも簡単です。

 

外食で食べる土鍋ご飯はおいしいけれど、無水鍋も遜色ないと思っています。

粒の食感が活きていて、硬めのご飯が好きな私にはぴったりでした。

 

 後始末が簡単で軽い!

ズボラな人に、味にこだわりがある人に、鍋を隅々まで洗いたい人に、おすすめしたいです。

 

不要なレシートを捨てる

レシートの写真を撮って捨てる

整理整頓が苦手な私ですが、紙の整理もとても苦手です。

 

特に日々もらうレシート。

「家計簿をつけるかも」

「何かトラブルがあったときに必要かも」

「名前が入っているものは破って捨てないと」

いろんなことを思って取っておくのですが、あとでレシートが必要になったことは一度もないまま財布に溜めていました。

 

そんな私ですが、小さな財布に替えたため、レシートを溜めるのが物理的に難しくなり、もらった当日にレシートを仕分けるようになりました。

 

①医療費控除に必要なレシート(病院でもらうもの、薬等を買った際のドラッグストアのレシート)→確定申告用の封筒に入れる

 

②高額なものを買った際のレシート→捨てていいとは思うけど、クレジットカードの明細と照合するまでは取っておく

 

③日々の買い物のレシート→捨てる

 

①〜③共通の作業として、レシートの写真を撮る→写真をLINE家計簿に送信(ポイント獲得の条件に合うものは楽天パシャ、LINE CONOMIにも送信)

 

2カ月前からLINE家計簿で家計簿をつけるようになりました。基本的にレシートの写真をLINEで送信するだけです。

 

せっかく写真を撮るので、レシート写真を送信するだけで、ポイントがもらえる楽天パシャとLINE CONOMIにも写真を送信しています。

 

こういったサービスのアプリはたくさんありますが、すでに登録している楽天やLINEのアカウントで利用できるので、上の二つを使っています。

 

指定の商品を購入したり、飲食店の口コミを書いたりするとポイントが多くもらえますが、ちゃんと利用すると時間がかかったり、ポイント欲しさにいらない物を買ってしまったりしそうなので、今のところレシート送信だけの利用にしています。

 

写真でデータは残るし、ポイントまでもらえて、「このレシートの役目は終わった」と気分よく当日中にレシートを捨てられるようになってきました。

ベストポジションに朝必要なものを収納する

一番便利な場所に適切なものを置く

衣類はできるだけハンガー収納にしていますが、細かいものは引き出しに収納していて、朝、出勤前急いでいるときに、着ようと思った靴下や肌着を探して時間がかかることがよくあります。

 

一番便利な場所に朝必要なものがあれば時短できるのではないかと衣類などの収納場所を変更してみました。

 

朝探しがちなもの

靴下、下着、ハンカチ、アクセサリー、マスク

マスクは玄関に置くことにしました。

 

これまでの状況

部屋で衣類を取り出すのに一番便利な場所にあるのは4段チェスト…①ですが、

下着は①から2メートルほど離れたクローゼット内にあるFits衣装ケース…②

内に入れていました。

 

ピンチハンガーで干した洗濯物を一時的に①の上に置き、②の前に床置きのものがあって近くに行くのが面倒なため、引き出しが開いたままの②に下着を放り込んでいました。

下着の下段に収納するつもりのタオル類も一緒に。そこでものを探したりして、元々畳んであったものもゴチャゴチャにしていました。

 

①に収納していたもの

①には上から

1段目→アクセサリー、靴下(2分の1量の引き出しそれぞれに収納)

2段目→ハンカチ、マスク、タイツ類、1段目に入らない靴下

3段目→あまり着ていないトップス

4段目→着ていないボトムス

①の前にオットマンがあり、引き出しを開けるのに邪魔で3、4段目は開かずの引き出し状態。2段目にはどこに収納したらいいのかわからないものが加わり、容量オーバーで開けたままの引き出しになっていました。

 

便利な場所にある①に、あまり使わないものを入れていることを改善すべく、

①に現在収納したもの

1段目アクセサリーはそのまま。

靴下は量が多すぎるので、外出用は1段目に、部屋の中で履くものは3段目。

2段目と3段目に下着とハンカチを収納。

2段目が1番使いやすいので、朝優先度が高いものを入れることにしました。

4段目は活用度が低そうなので、あまり着ない服を収納。しばらくしたら収納した服を手放すか決めようと思います。

 

2、3段目のゴチャゴチャ防止に十分なスペースを各ジャンルごとに確保。特に探しているうちにグチャグチャにしがちな肌着はジップロック袋に入れて種類名を表記して収納しました。

例…エアリズムキャミソール

ヒートテック長袖

 

動線に合わせた収納ならもののおうちに戻せる

ピンチハンガーに干した洗濯物を取り込んで①の上に一時的に置く、と書きましたが、ピンチハンガーから外したハンカチや下着はすぐに①の収納場所に入れることができるようになりました。

 

タオル類は②に収納のままなので、まだ引き出しに放り込んでしまいますが、以前のように下着と混在しているわけではないので探しものはなくなりました。

 

まだまだ床置きのものがあって部屋の中でも使いにくい場所がたくさんある状態ではありますが、動線に合わせた収納にすれば面倒くさがりの自分でも、ちゃんと元あったところにものを戻すことができるんだなあと感じています。

何でもボックスをつくらない

これさえあれば部屋が片づくんじゃないだろうか、と収納用品を買ってしまうことがよくありますが、これは私には使いこなせないなとしみじみ思うのが、一時的にものを入れる「何でもボックス」です。

 

100均のものから自然素材のバスケットまで、床の上に点在する何でもボックス。それにはジャンルがバラバラのものが投げ込まれ、忘れられてホコリを被っています。

 

クローゼットの中にあるボックスは何も入っていないか、何を入れたか忘れています。

 

思うに何でもボックスって、もののおうち(定位置)がちゃんと決まっている上に、すぐにものをおうちに戻す力がある人しか使えないのでは。

 

何でもボックスの使い方

本来の形…何でもボックスにものを入れる

→ものをおうちに戻す=2アクション

 

私の場合…何でもボックスにものを入れる

→ほかのものもどんどん入れる

→ホコリを被る

=何でもボックスを原状に戻す、中に入れたものを探すのに大変な手間がかかる。

 

買い物から帰ったらものを床に置いて存在を忘れるような、面倒くさがりで忘れっぽい私には2アクションかかる何でもボックスは不向きなのです。

 

ものを少なくして、引き出しなどに入れれば収納が完了するとか、服は干して収納するまでハンガーにかけっぱなしとか、1アクションで収納が完結するしくみにしないと私はいつまでたっても片づけられないと思います。

 

いまは洗濯物を取り込んだ後により収納しやすいように、ものの配置を変更中です。