ぜんぶ片づけたい日記

シンプルな生活を目指す試行錯誤を綴っています

大掃除着手

暖かいうちにやりたい、浴室と網戸、窓の掃除を土日にやりました。
一人暮らしの部屋なので簡単にできそうなものですが、何年も放置した挙句、難敵になっているものが2つ。
 
一つは浴室のドア。
ガラス部分は拭いていたのですが、ドア下部にカリカリした汚れが広がっています。
これは水道水のカルシウム分が付着したもので、酸性洗剤で落ちるそう。
ネットでは乳白色と書いてありましたが、そこにホコリが付いたからか黒い汚れになり、強敵感が出ています。
 
もう一つは浴室の窓。
外側に格子があり、内側の網戸を外さないと掃除できないのですが、どう外したらいいか分からず、部屋に入居してから一度も掃除せず15年放置したシロモノ。
 
網戸掃除を簡単にするやり方を書いた記事を読んで、何年も放置していた掃除をする気になりました。
記事で掃除道具として紹介されている洗車ブラシ。風呂掃除に使っていて、そろそろ交換しようと思っていたところでした。
大掃除に使ってブラシを捨てられるので、ちょうどいいです。
 
まず、浴室掃除から。
風呂にお湯をはり、酸素系漂白剤を入れて風呂桶などを漬け込み(オキシ漬け)。その間に天井をシートで拭いたり、床掃除をします。
そして浴室のドア。ガラス部分の汚れはクエン酸シートで落ちたのですが、ドア下部の汚れはほとんど落ちず。
酸性の濃度が足りないのかな、とクエン酸水をキッチンペーパーで湿布。
クエン酸水をかけて擦ると少しずつ取れてきました。
この作業に熱中してしまい2時間しゃがみっぱなしで汚れ取り。次の日太ももが筋肉痛になりました。
 
力任せに取ろうとせずに、道具を変えたりしてもっと楽なやり方があったかもしれません。しかし努力の甲斐あって、汚れの95%は取れました。
 
その後黒カビ取りに挑みましたが、あまり取れず。
 
疲れたので、初日はここで終了。
 

網戸掃除は思ったより簡単

次の日は早朝から窓掃除です。
記事に紹介してあるやり方に沿って、網戸と窓のホコリを洗車ブラシで払います。
隅の方で硬くなってしまったホコリ以外は取れました。
硬い汚れは歯ブラシで払いました。
 
その後はスポンジで水を通して、雑巾で水拭き。窓はその後乾拭きします。
思ったより簡単に掃除は終了しました。
 
浴室の15年ものの汚れにも挑戦します。
網戸はネットで調べたところ簡単に外れました。
 
ホコリを払う…網戸のホコリは洗車ブラシで払えました(ものすごくホコリが舞いました)。
 
しかし窓ガラスにはホコリががっちりこびりついて、ブラシで払ったくらいでは取れない!
 
そこで洗車ブラシより毛足が硬くて小さい、100均の小ホウキでホコリを掻き出しました。
 
ものすごい勢いでホコリが取れ、風に舞って昨日掃除した浴室に入ってきました…。
からしか取れない汚れがあったため仕方なかったけれど、ホコリを払う際は窓をしっかり閉めることをお勧めします。
 
15年ぶりに掃除した窓はびっくりするくらいきれいになりました。ずっと汚れた窓に慣れっこになっていたので、こんなに光が入るのか…という驚きがあったくらいです。
 

たまの頑張りでなく、日常的に掃除を

今回の掃除の振り返りとして感じたのは、難しいと思い込んで着手しなかったことが、ネットで少し調べるだけで簡単に解決したこと、少しでも掃除をしている場所の掃除は比較的簡単だということです。
 
私はやり出すとのめり込むタイプで、その時は集中するのですが、その後筋肉痛になったりして、日常的に掃除するのが嫌になるのです。
 
年1で頑張るのではなく、シートで拭くだけでいいから日常的に少しでも掃除をする癖をつけるのが自分のためなんだなあと当たり前のことを実感しました。
 
久しぶりに網戸越しの空気がきれいだということが幸せです。