ぜんぶ片づけたい日記

シンプルな生活を目指す試行錯誤を綴っています

何でもボックスをつくらない

これさえあれば部屋が片づくんじゃないだろうか、と収納用品を買ってしまうことがよくありますが、これは私には使いこなせないなとしみじみ思うのが、一時的にものを入れる「何でもボックス」です。

 

100均のものから自然素材のバスケットまで、床の上に点在する何でもボックス。それにはジャンルがバラバラのものが投げ込まれ、忘れられてホコリを被っています。

 

クローゼットの中にあるボックスは何も入っていないか、何を入れたか忘れています。

 

思うに何でもボックスって、もののおうち(定位置)がちゃんと決まっている上に、すぐにものをおうちに戻す力がある人しか使えないのでは。

 

何でもボックスの使い方

本来の形…何でもボックスにものを入れる

→ものをおうちに戻す=2アクション

 

私の場合…何でもボックスにものを入れる

→ほかのものもどんどん入れる

→ホコリを被る

=何でもボックスを原状に戻す、中に入れたものを探すのに大変な手間がかかる。

 

買い物から帰ったらものを床に置いて存在を忘れるような、面倒くさがりで忘れっぽい私には2アクションかかる何でもボックスは不向きなのです。

 

ものを少なくして、引き出しなどに入れれば収納が完了するとか、服は干して収納するまでハンガーにかけっぱなしとか、1アクションで収納が完結するしくみにしないと私はいつまでたっても片づけられないと思います。

 

いまは洗濯物を取り込んだ後により収納しやすいように、ものの配置を変更中です。