ぜんぶ片づけたい日記

シンプルな生活を目指す試行錯誤を綴っています

ストックが多すぎる

夏の引っ越しを目指して部屋のものの処分を進めています。
 
ものがあふれかえっている我が部屋ですが、無意識に溜め込んでいたのが、保存食品や化粧品などのストックです。
 
缶詰やカップ麺が安くなっていると、長期保存できるからと買って、気づくと消費期限が切れていたり。
 
ドラッグストアで500円以上の商品が割引されるクーポンがあると、まだ使用中のものがあるのに、クーポンを使いたい!という理由で買い物したり。
 
ボディクリームは未使用のものが3本、マスカラも3本。ハンドクリーム、日焼け止め、糸ようじ、箱買いマスクなどが複数…。
使うのは私だけなのに。
 
特に必要としてない商品をお店のねらい通り買っている。
いいお客です。
 
消費期限が切れていない食品や化粧品は持って引っ越しするしかないけれど、一体どの程度の容量になるんだろう…。
 
今の部屋は収納がかなり充実しているので、あまり考えずにストックを買い込んでしまっていたようです。
 
現時点では同程度の収納がある部屋に引っ越すのは厳しそう。
今の部屋でものを減らすしかないのです。
 
これ以上ストックを増やさないように買い物は最小限に。食事も発掘した瓶詰めや缶詰を消費するように。ちょっとでも手持ちのものを減らします。

引っ越し先の狭い部屋に持っていくか悩ましいもの

 
1 Kの現在の部屋に住んで18年経つことに気づきました。
周辺の環境が変わって住みにくくなっているので、引っ越しをしようと思います。
 
次の引っ越し先は設備が整っているところがいいなと検索していると、家賃はグッと上がるのに部屋の広さはさほど変わらないか、今より狭くなるかも…。
 
現在の部屋ももので満杯。
長年ため込んだものを捨てて、引っ越し先の選択肢を狭めたくないです。
 
家電の説明書など、捨てやすいものから捨てていますが、これらを捨てても部屋のものはそんなに減らない。
家具を手離さないと劇的には減らない。
 
いろいろな言い訳でものを買ってきましたが、そのうちの一つ「気に入った家具を持てば部屋を片づけるようになるに違いない」。
この言い訳で買った家具たちは私にとってまあまあ高価だったのです。
 
大きめの椅子は気に入っているから持っていくとして、引っ越し先の面積によってはチェストは処分した方がいいのかも。
 
テーブルもあまり使わないので、安い折り畳みにすればよかったなと思っているところです。
 
ワゴンは大小二つあり、置く場所がないかも…。
 
こだわって買ったものたち。
見た目はどれも好き。
引っ越し先に持っていくのも、処分するのも手間がかかります。
 
ああ、面倒くさい…。
こういう場面を考えないからこんなにものを増やしてしまったんでしょうね。
ともかく断捨離強化月間に入ります。

歯のクリーニング

 
4カ月に1度の歯のクリーニングに行ってきました。
1回7440円。
小さくない出費ですが、虫歯の治療痕が多くて虫歯リスクの高い私には必要経費と思っています。
 
歯科医で指導を受けて以前よりは歯磨きに力を入れているのに、プロがやらないと取れない汚れがあるんですね。
クリーニング後はかなりスッキリ。
しばらく歯垢が付きにくくなります。
 
クリーニング時に行われる歯周病検査。
針状の器具・プローブを歯と歯肉の隙間に差し込んで隙間の深さをチェックするのですが、炎症があったりすると出血します。
 
最近は出血箇所がずっと1つだったのですが、今回は4つも!
 
歯科衛生士さんには「少ない方ですよ」と慰められましたが、この4カ月、ストレスで食生活などが荒れていた自覚があります。
 
ジャンクなものを食べて丁寧に歯磨きしなかったり、食事後ダラダラしてなかなか歯磨きしなかったり。
 
歯の成績表はそのまま過去4カ月の生活の成績表になっているようです。
生活改善しないと。

自分が心地いい程度に片づいた部屋にする


ミニマリストで、毎日部屋の掃除をしているという同僚。

自分にできないことなので尊敬していました。

 

彼女の一人暮らしの部屋はものがほとんどなく「家族がものを送ってきてもいらないので捨てる」。
毎日、床の雑巾がけ、トイレの便器を磨くなど徹底したもの。

 

掃除をするのはすばらしいことですが、彼女の話を聞いていると、部屋に関して「こうでなければ我慢できない」ことが多く、掃除に毎日かなりの時間をかけていて、なんだか全面的にいいとは思えなくなりました。

 

彼女の口癖は「最低」で、愚痴が多い。
部屋を片づければいいことが起こる!という本をたくさん読みましたが、当然ながら部屋がきれいだから幸せというわけではないのだなと思った次第です。


どのような部屋に住むかは(特に一人暮らしは)個人の自由。

それなのに私は「片づけられない自分は本当にダメ」に囚われすぎていたように思います。

 

もののない部屋、こだわりのものだけに囲まれた部屋に住む人に憧れて、片づけられない自分との差を嘆いていました。

 

でもよく考えたら自分はおしゃれではないし、こだわりもさほどないので適当な部屋でも住める。

掃除を毎日しなくても平気。

 

非常にハードルが低い部屋でも満足して住めるのに、理想像が高かったように思います。

 

他人が見たら片づいていないと思ったとしても、自分の部屋は自分が使い勝手がいい程度に片づければいいんだと感じるようになりました。

 


使い勝手がいい部屋にしよう

マスクを忘れて外出して、家に戻ったことから、マスクを玄関に置くことにしました。

 

使っていなかったウォールポケットを玄関脇に掛けて、布マスク、不織布マスク、部屋中のマスクを入れました。

 

見た目は良くないですが、マスクを忘れてもすぐに取りに戻れるし、在庫状況が一目でわかる。

 

生活感のない部屋に憧れはありますが、自分には便利で何がどこにあるかわかりやすい部屋が一番。


こんな感じで部屋を整えていくつもりです

掃除をイベントにしない

浴室の水道の調子が悪く、管理会社に水道の修理を依頼したのが1ヵ月前。
水道業者の方が見積もりに来て、蛇口交換の提案を大家さんに伝えると言って帰ってから1ヵ月。

大家さんからなんの連絡もなく、なんだか放置されそうだなと感じているこの頃…。

 

12月は部屋に人が来るということで大慌てで掃除していました。
業者の方が入る可能性がある、浴室、キッチン、トイレは大変頑張って掃除したのですが、そのために食料のストックなど、床置きにしていた箱を一時運び入れた部屋はさらに荒んだ感じに。

 

1月になって修理はなかなか来そうにないし寒いしで、部屋全部を片づけるぞ!としていたやる気もしぼんでしまいました。

 

ちゃんと片づけないと汚部屋がすぐ復活

私の掃除あるあるは、人が来るときだけ、念入りに掃除するのですが、ものを見えないところに押し込んで「一見きれいだけど本質的に片づいていない」ので、汚部屋がすぐに復活してしまうのです。

 

自分が管理できる分だけのものを、あるべき場所に置くという片づけができてないから、掃除をするのにものをどかすという手間がかかってサッとすることができないのです。

 

もう何度も自分に言い聞かせていることですが、1月のうちに反復。

 

今年は片づけを終わらせる!
掃除は人が来るときだけするものじゃない!
掃除を日常的に簡単にできる部屋にするぞ!

捨て魔に学ぶ

考えないでものを捨てる

同僚の女性は部屋に何もない、ものをすぐ捨てる「捨て魔」だそうです。
 
汚部屋住人の私はもちろん、私の周りは「捨てられない人」ばかり。
興味深く話を聞きました。
 
彼女は洋服は買ってから2年たったら捨て、調味料も数カ月で捨てるそうです。
 
手紙もすぐ捨ててしまうし、市役所から届いた健診のクーポン等、お得になるようなものもすぐ捨ててしまうそうです。
 
コンビニで住民税を納付したときや荷物を発送した際にもらう控えはコンビニで捨ててしまうとのこと。
 
かなり極端な例で、家庭ゴミをコンビニで捨てるのはよくないことですが、印象的だったのは、彼女はものを捨てる際にほとんど考えないということです。
 

考えて考えて捨てるのが面倒になる

名前や住所等、個人情報が記載された書類が手元にある場合、私はまず「捨てていいのかな?」と考えます。「捨ててよさそう」と判断したら、「個人情報がわからないように処理しなきゃ」と考えます。
そうやって考えているうちに捨てるのが面倒になって放置、いつの間にか部屋の隅に溜まっているのです。
 
そんな調子で一つひとつのものを捨てるかどつかのジャッジに時間がかかりすぎている上に捨てるまで至らないものが多いです。
 
まず、家に入ってくるものを少なくすべきで、クレジットカードの紙の明細をやめたりしていますが、それでもまだまだものは入ってくるし、私はそれらを整理する能力があまりない。
捨て魔の彼女のようにある程度は自動的にものを捨てないと、ものに埋もれたままかも。
 
捨てられない自分のためには「これは自動的に捨てていい」という分類分けや個人情報が含まれるゴミを捨てやすい環境(使いやすいシュレッダー等)整備が必要なのかなあ。

部屋の片づけにテコ入れ→人を呼ぶ

10年以上していなかった浴室の蛇口の掃除をしていたら、蛇口の先端に付いているプラスチックにヒビが入っていることに気づきました。
 
水をたくさん出すとヒビ部分から水漏れする。
 
見なかったことにしようかなと思いましたが、水道はトラブルが起きるとダメージが大きい。
 
汚部屋に人を呼ぶのは嫌ですが、周囲の「修理しといた方がいいよ」の声に従って業者さんを呼ぶことにしました。
 

汚部屋のせいで真夏のエアコンなし掃除

 
汚部屋だと突然の部屋のインフラトラブルは本当に困るのです。
 
10年ほど前に真夏にエアコンが壊れました。
大家さんに連絡すると、すぐ新しいエアコンに取り替えてくれると返答をもらったのですが、部屋が汚くてエアコン取り付けの業者さんが来るのを1週間後にしてもらったことがあります。
 
エアコンなしの猛暑の中、1週間部屋の掃除をしました。
若干当時の記憶が飛んでいます…。
 
ああいったつらい体験はもうしたくない。
ちょっとのトラブルのうちに手をつけた方がきっといい!
 
部屋の管理会社に電話して、水道修理の業者さんに来てもらうことにしました。
 
いつ来るかはまだ決定していませんが、一気に大掃除モードです。
 
部屋の片づけはいつも「人が来るので仕方なく」が最大のモチベーションなのはいかがなものかと思いますが、ちょうど片づけが停滞モードだったのでいい機会です。
 
大掃除頑張ろう!