ベストポジションに朝必要なものを収納する
一番便利な場所に適切なものを置く
衣類はできるだけハンガー収納にしていますが、細かいものは引き出しに収納していて、朝、出勤前急いでいるときに、着ようと思った靴下や肌着を探して時間がかかることがよくあります。
一番便利な場所に朝必要なものがあれば時短できるのではないかと衣類などの収納場所を変更してみました。
朝探しがちなもの
靴下、下着、ハンカチ、アクセサリー、マスク
マスクは玄関に置くことにしました。
これまでの状況
部屋で衣類を取り出すのに一番便利な場所にあるのは4段チェスト…①ですが、
下着は①から2メートルほど離れたクローゼット内にあるFits衣装ケース…②
内に入れていました。
ピンチハンガーで干した洗濯物を一時的に①の上に置き、②の前に床置きのものがあって近くに行くのが面倒なため、引き出しが開いたままの②に下着を放り込んでいました。
下着の下段に収納するつもりのタオル類も一緒に。そこでものを探したりして、元々畳んであったものもゴチャゴチャにしていました。
①に収納していたもの
①には上から
1段目→アクセサリー、靴下(2分の1量の引き出しそれぞれに収納)
2段目→ハンカチ、マスク、タイツ類、1段目に入らない靴下
3段目→あまり着ていないトップス
4段目→着ていないボトムス
①の前にオットマンがあり、引き出しを開けるのに邪魔で3、4段目は開かずの引き出し状態。2段目にはどこに収納したらいいのかわからないものが加わり、容量オーバーで開けたままの引き出しになっていました。
便利な場所にある①に、あまり使わないものを入れていることを改善すべく、
①に現在収納したもの
1段目アクセサリーはそのまま。
靴下は量が多すぎるので、外出用は1段目に、部屋の中で履くものは3段目。
2段目と3段目に下着とハンカチを収納。
2段目が1番使いやすいので、朝優先度が高いものを入れることにしました。
4段目は活用度が低そうなので、あまり着ない服を収納。しばらくしたら収納した服を手放すか決めようと思います。
2、3段目のゴチャゴチャ防止に十分なスペースを各ジャンルごとに確保。特に探しているうちにグチャグチャにしがちな肌着はジップロック袋に入れて種類名を表記して収納しました。
例…エアリズムキャミソール
…ヒートテック長袖
動線に合わせた収納ならもののおうちに戻せる
ピンチハンガーに干した洗濯物を取り込んで①の上に一時的に置く、と書きましたが、ピンチハンガーから外したハンカチや下着はすぐに①の収納場所に入れることができるようになりました。
タオル類は②に収納のままなので、まだ引き出しに放り込んでしまいますが、以前のように下着と混在しているわけではないので探しものはなくなりました。
まだまだ床置きのものがあって部屋の中でも使いにくい場所がたくさんある状態ではありますが、動線に合わせた収納にすれば面倒くさがりの自分でも、ちゃんと元あったところにものを戻すことができるんだなあと感じています。