今持っている服に似ていて劣るものは買わない

 洋服の量を絞るために、捨てる作業を続行しています。

あまり着ることなく捨てた服たち。

なぜ着なかったのか理由を探って、

失敗を繰り返さないように自分への戒めにしたいと思います。

着ていない服、でよく見られたのが、自分の中で似合う！と

ヘビロテした服（ここでは「成功服」とします）に似ているもの。

色違いだったり、形が少し違ったり。

全く同じものを買うならまだしも、ちょっと違ったものを買うのは、

「同じ服を着ていると思われたくない」とか

「似ているものが安くなっていておトク」とかいう理由からです。

決して「これが1番いい」という購入理由ではないです。

購入した成功服に似ている服は、まあまあ似合うはずなのにあまり活躍せず、

結局手に取るのは元から持っている成功服だったりします。

この話を友人にしたところ、

「今持っている服に似ている服は、今持っている服より劣るなら買ってはいけない」

と言われました。

「今持っている服より良い」と思うなら買ってもいいと。

新しい服の購入を検討するとき、成功服と似ている服に対しては、

「似合うに違いない」と思って、買うハードルが低くなる気がします。

色違いならサイズを考える必要もないし、試着もしなくてもいい。

自分に似合うかどうか通常よりも真剣に考えないで買ってしまう。

でも、少しの違いで成功服には及ばない。

服を買うときはいつでも真剣に考えて、

一番手だけを持つようにしていきたいものです。