確定申告ふりかえり
4月に初めてe-Taxで確定申告をしました。
例年通りなら派遣会社の年末調整でいいのですが、医療費控除の申告には確定申告が必要なので。
2019年は医療費控除できるくらい医療費がかかってしまいました。
医療費控除の対象は以下の場合
1年間に支払った医療費の総額-保険金等で補填される金額-10万円=医療費控除額
※所得の合計が200万円までの場合は、上記の10万円が所得の合計の5%になって、10万円以下
高額医療費の理由は、子供の頃治療した歯が再び虫歯になり、治療痕が目立って嫌だったこともあって選んだ自費診療です。
見た目はよくなり満足ですが、10万円なんて余裕で突破の医療費になってしまいました。
さて、確定申告。
税務署への提出方法を選びます。
書面を印刷して提出するか、e-Taxで提出するか。
e-Taxでは、マイナンバーカード方式とID・パスワード方式があります。
私はマイナンバーカードを持っていないので、ID・パスワード方式を選択。
ID・パスワード方式は税務署で本人確認をしてID・パスワードを発行してもらう必要がありますが、発行はどこの税務署でもできるようなので、職場近くの税務署に1月に訪問しました。
待ち時間もなく、滞在時間10分ほどで発行してもらいました。
このID・パスワードを使って、国税庁の確定申告書等作成コーナーから作成開始します。
今回用意したのは
〇税務署で発行された利用所識別番号等の通知→ID・パスワードが記載されている。
〇生命保険料控除証明書
〇小規模企業共済等掛金控除証明書→iDeCoの掛金の証明
〇医療費控除対象の領収書
医療費控除の明細の記入は手間がかかりますが、全体としては記載通り進めば計算してくれるので楽です。
医療控除の領収書は5年間保存の必要がありますが、提出不要。
比較的スムーズに確定申告できました。
(そんなことを言えるのも、不安だったので確定申告に慣れている人につきあってもらってやったからですが…)
締め切り間際の確定申告でしたが、1カ月かからずに還付金振り込みのお知らせが届きました。
来年も確定申告
歯の治療はまだ続いていて、2020年もすでに医療費10万円超。
来年の確定申告決定です。
2021年確定申告に向けて、
ドラッグストアで買った薬も医療費控除の対象になるものがあるので、レシートはまめに取っておく。(昨年はほとんど捨てていた)
計算が面倒な気がして昨年あきらめた、ふるさと納税を2020年はやりたい。
そして来年こそは一人で確定申告!